女性に人気の鈴虫寺へは、松尾大社経由で

松尾大社

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昨日午前10時頃に、阪急嵐山線の松尾大社駅で下車して
松尾大社を訪ねました。

駅前から参道を歩いて行くと、左上の写真の鳥居が現れてきました。
その鳥居の先には右上の写真の楼門があります。
松尾大社は西山の山沿いに酒造りの神として信仰を集めている神社です。

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渡来人秦氏が701(大宝元)年に、一族の総氏神として創建した京都屈指の古社です。
境内奥の名水「亀の井」は醸造に使うと腐らないといわれ古来酒の神として信仰を集め、
境内には蔵元が奉納した酒樽が山と積まれています。

緑豊かな境内に映える朱の鳥居と室町時代の様式を伝える両流造りの本殿が美しく
静かで心が落ち着くのを感じました。
本殿裏の山際には巨大な岩石があり斜面は険しくなっています。
境内に松風苑という立派な庭園がありましたが、次の鈴虫寺に向かいました。

鈴虫寺

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私が鈴虫寺を知ったのは、
5年ぐらい前にテレビ朝日の女性アナウンサーが
休日に鈴虫寺に行ってきたことを
番組の中で話していたのを聞いたからです。
それを聞き、私は鈴虫寺のある場所を地図で調べたら
世界遺産・西芳寺(苔寺)の近くにあり、
女性に人気があることを知ったのです。

鈴虫寺に着くと、左上の写真の石碑の前で
女性たちが写真を撮っていました。
その石碑の左横の階段(右上の写真)を登って行くと
下りてくる多くの女性たちに出会いました。
(写真では人が写らないように撮っています)

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鈴虫寺は正式には臨済宗華厳寺という小さな禅刹です。
右上の写真は庭園から本堂に向けて写真を撮りました。
本堂も庭園も小さく特に珍しくもない寺ですが
四季を通じて境内で飼われているスズムシの音色を聞きながらの
「鈴虫説法」がたいへん人気なのです。

お坊さんの説法が始まると
お坊さんの下にある箱から聞こえてきます。
なんと合計5000匹にもなる鈴虫がいるのです。
8代目住職が鈴虫の音色を聞いて悟りを開いたと言われています。

説法は約30分ぐらいですがお茶と小さな和菓子が提供され
250人が一堂に聞くことができます。
私たちは午前中に説法を聞きましたが
入室した時は半分ぐらいの人でした。
しかし説法の終わる頃には満席になっていました。

平日の午前でこのような状況ですから
祝日・休日には4時間待ちもあるそうです。
お坊さんの説法は柔らかな話し方で笑いを誘いながらの
人生訓を含めた説法でした。

左上の写真の山門横のわらじを履いた「幸福地蔵」は
一つだけ願いを叶えてくれるという一願成就の信仰で知られます。
私がお寺に入ろうと山門を潜った時は
若い女性たちがお地蔵さんに願う順番待ちで列を作っていました。

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上の写真は鈴虫寺から見える京都市街です。
嵐山からも近いので機会があれば訪ねてみてください。

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